TAありチームの遊び方

こんにちは!この記事はTAありチーム戦をやったことがない人向けに簡単に立ち回りを解説していきます。
ですが、チームをやったことがある人でも知識がなく良くない立ち回りをしているケースを見かけます。ぜひ見ていってください。
ご一読よろしくお願いします!

この記事はチーム勢である古戸らき様に監修をしていただきました。ありがとうございました。

はじめに

TAありチームとは?

TAありチームの魅力 https://chocomiton.hatenablog.com/entry/2019/04/10/191258 で説明してあります。

ABABなどの表現。

これは画面上の立ち位置を示しています。Aが味方チームBが相手チームです。
BAABなら画像のような形となります。

Step1 画面を広く見る意識をしてみよう。

1on1では基本的に自分と相手しかいないので、2人を見ているだけでいいのですが、チームは4人るのでそのぶん画面を広く見る意識が必要です。
ABABの形になって1on1が2つ存在する場合(擬似タイマン)がありますが、そういった場合も味方を見れているといいですね。
疑似タイマンの例

最初は視野を広げることが難しいと思いますがチームを楽しみつつ慣れて行きましょう!

Step2 立ち位置を覚えよう!

TAをしないようにしたり味方のフォローをするためにも立ち位置は大事になってきます。基礎となりますので、覚えていきましょう!

AABBのとき

自分が前衛をしてれば基本的に相手前衛と1on1していれば問題ありません。
問題は後衛です。痺れを切らして前衛を飛び越えて差し込みに行く方をよく見かけますが、これは悪手になります。味方から攻撃を受ける可能性が高く、そうでなくとも相手に着地を駆られてしまいます。
後衛は味方に近ずき過ぎず味方が引くことができるスペースをキープしましょう。このとき(1部を除き)技を振ってはいけません。味方が飛ばされたときの相手の後隙をかれるようにしておきましょう。

味方が崖外に飛ばされたとき

このときは味方が崖上がり阻止をされないように阻止阻止をしに行きましょう。

4Pは味方の3Pが飛ばされたのを確認しました。

そのため1Pの復帰阻止を阻止するため1Pを倒しに行きます。

こんな感じに味方のフォローに行けるようにしましょう。

自分が敵を飛ばしたとき

この場合は復帰阻止にいかずに相手を挟んで火力を取りに行くのがセオリーです。復帰阻止は自分が不利状況に陥り味方に負担をかけてしまう可能性があるからです。飛ばした敵が戻ってきたら崖上がりを狩りましょう。もう1人の敵には注意してください。

自分や味方が飛ばされたとき

自分が飛ばされた場合は崖上がりで味方の後ろに行きましょう。ガン逃げして味方のフォローに期待しましょう。
味方が飛ばされたときは逆に味方が後ろに着地するわけですからラインを詰めて余裕を作りたいところですね。

Step3 掴みから連携を狙おう!

いよいよチームの醍醐味の連携です。連携の中でも掴みからは狙いやすいです。そのため反確を掴みで取れる場合はなるべく掴んでいきましょう。
基本的には味方がいる方向に投げて味方に技を合わせてもらいましょう。どうしても無理な距離であれば崖外でいいです。
味方が掴んだときはおそらくこちら側に投げて来るはずですので、自分の使っているキャラで持続が長く範囲の広い技を吹っ飛ぶ先に合わせておきましょう。

Step4 立ち回りに連携を組み込もう!

*ここからは、すこし難しい内容になってきます。

掴みからもそうですが、連携はいろんな技から始動ができます。立ち回りに組み込むことで火力を稼いでいきましょう!

味方にぶっ飛ばす意識

味方の方向に敵を飛ばすことができるよう、自キャラの技のベクトルは把握しておきましょう。そして、常に味方に敵を飛ばす意識を忘れずに。弱連なら味方の確認に余裕があるので繋げやすいです。

キャッチボールを受け取る意識

逆に味方からも敵は飛んで来るわけです。疑似タイマンをしつつもいつでも受け取る意識は欠かしてはいけません。
そして、キャッチボールは飛んできた敵を受け取るだけではありません。キャッチボールですから。もう一度、味方の方向に飛ばし複数回連携を組めることも忘れずに。掴みからもそうです、なるべく連携を続けられると良いですね。

まとめ

以上がTAありチームの簡単な立ち回り解説です。本来ならもっといろんなテクニックがありますが、ここら辺を押さえておけばまず問題ないでしょう。
SBTBやチーム交流窓(https://twitter.com/ssb_dp_memo/status/1087681458339115008?s=21)に入るなどして、対戦をしてみましょう!